依頼者 Aさん 40代 女性
相手方 Bさん 50代 女性
Aさんは、最近、不貞をしていた夫と離婚しました。
Aさんは、事情があって夫からは慰謝料をもらわず離婚したので、不貞相手の女性に慰謝料を請求したいとのことで、弊所に、夫と不貞していた女性Bさんへの慰謝料請求をご依頼されました。
Aさんは、早期の解決を希望するとのことでしたし、Bさんもそれほどの経済力を有してはいないだろうとのことでしたので、Aさんとご相談のうえ、判決となった際に予想される金額に少し上乗せした額を、内容証明にて請求しました。
また、内容証明には、Bさんが言い逃れできないであろう事実を端的に記載しました。
その結果、Bさんは、請求をして10日ほどで、請求額通りの金額を支払ってきました。
本件では、Aさんがご希望された通りの解決ができた事案だと思っています。
請求から10日ほどで解決できる事案は少ないですが、場合によってはそういった解決も可能な事案もありますので、悩まれている方は、弊所までご相談いただければと思います。
2週間ほど
依頼者 Aさん 女性
Aさんは、以前から配偶者が浮気をしていることを知っており、単身赴任から帰ってくるタイミングで離婚をしたいと考えていました。
直接の連絡をすると話ができないと考え、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
当事務所では、配偶者が単身赴任から戻る前に、速やかに受任の通知を送り、離婚を求めた上、財産資料を基に財産分与額・慰謝料額を提示し、結果として早期に解決することができました。
離婚を切り出すタイミングをどのようにするか難しい場合もあります。
離婚を切り出すタイミングによって変わる可能性もありますが、結果論とも言えますので、まずは率直に離婚したい旨を伝えるところから始めるのが多いとは思われます。
4か月
依頼者 Aさん 50代 女性 会社役員
相手方 Bさん 30代 女性
Aさんは、夫とBさんの不貞が原因で離婚をしました。
Aさんは、Bさんに慰謝料請求をするために弊所に相談におこしになりました。
Bさんに内容証明郵便を送ると、弁護士がつきました。その後弁護士と協議を重ねましたが、Bさんは不貞を認めませんでした。代理人に対して何度も連絡を重ね、証拠の存在や、今後は訴訟を提起し、事実関係を明らかにする方針であることを示したところ、Bさんは不貞行為を認めるにいたりました。当初の請求額からは減額したものの、慰謝料150万円を、Bさんが支払うことで和解することができました。
相手方は、不貞行為を認めようとしませんでしたが、不貞についての証拠を積み重ねて粘り強く交渉し、訴訟も辞さない姿勢を示すことで解決することができました。
2年9か月
依頼者 Aさん 50代 女性
相手方 Bさん 40代 女性
Aさんは、夫が浮気をしていることを知り、浮気相手に慰謝料を請求しようと考えましたが、浮気相手が特定できなかったことから、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
当事務所では、代理して、電話番号から浮気相手を特定し、慰謝料の請求を行いました。最終的には、慰謝料を支払う内容で和解し、解決を図りました。
浮気による慰謝料を請求する場合、浮気相手に請求するときには、連絡先や人物を特定できるかが問題になります。
また、浮気相手が遠方にいる可能性もありますので、遠方にいる場合には裁判管轄なども検討する必要があるでしょう。
約3か月
Aさん 40代 男性 会社員
相手方 Bさん 30代 男性
Aさんは、妻の携帯を見て、妻が男性と交際していたことを知りました。
相手方の男性はAさんとも知り合いだったため、とてもショックを受けて、弊所に相談にいらっしゃいました。
相手方には妻がおり、妻には不貞関係を知られていない状況であったため、こちらからまず、相手方に電話連絡をしました。
相手方は妻に知られず早期に解決したいという思いが強かったため、こちらの要求する金額満額を早期に支払うことで解決しました。
相手方の置かれている状況に配慮し、主として電話での交渉を行いました。そのため短期間に何度もやり取りを行うことが可能になり早期解決することができました。
また、請求した金額は300万円でしたが、満額の慰謝料を取得することができた点はよかったと思います。
約1か月
Aさん 40代 男性
相手方 Bさん 40代 男性 妻子あり
Aさんの妻 Cさん 40代 女性
Aさん夫婦にも子供2人あり
Aさんは、Aさんの妻であるCさんが、男性Bと不貞関係にあるとのことで、男性Bに対する慰謝料請求について相談にいらっしゃいました。
Aさんは、妻Cさんとの離婚も決意していましたが、離婚についてはご自身で進めるとのことで、男性Bに対する慰謝料請求のみ、弊所にご依頼されました。
本件では、男性Bの携帯番号は判明していたものの、住所は不明でした。そのため、訴訟になった場合等に備えて、弁護士会照会を利用し、男性Bの住所を特定しました。
男性Bの住所を特定したのち、男性Bに慰謝料を請求する旨の内容証明を送りました。
ダブル不倫の場合、相手方の妻に知られないように電話で交渉することもありますが、本件では、すでに男性Bの妻が本件不貞の事実を知っているとの情報を得ていたため、内容証明で請求することを選択しました。
内容証明送付後、Bさんから連絡があり電話で何度か交渉した結果、内容証明で請求した満額での慰謝料額で和解をすることができました。
不貞の慰謝料を請求した際、取得できる慰謝料額は、相手方の経済力や置かれている状況によって左右されることがあります。
本件では、男性Bさんは、自身の夫婦関係の修復を最優先にしていたため、相場よりも高い慰謝料を支払ってでも早期に本件紛争を解決して、安定した生活を取り戻すことを望んでいました。そういった事情も影響し、本件では、満額の慰謝料を取得することができました。
約1か月
当事者
依頼者 Aさん 40代 女性
相手方 Bさん 40代 女性
Aさんの夫 Cさん 40代 男性
Aさんは、夫Cさんが女性Bさんと不貞関係にあるとのことで、夫との離婚を決意するとともに慰謝料請求の相談にいらっしゃいました。
Aさんは、興信所に依頼し、夫Cさんと女性Bさんとがホテルに宿泊する様子を収めた写真などを証拠として所持していました。
相談の結果、夫Cさんとの離婚はAさんがご自身で進めるとのことで、女性Bさんに対する慰謝料請求のみご依頼されました。
まず、弁護士から女性Bさんに対し、不貞の慰謝料を請求する旨の内容証明を送りました。
その後、女性Bさんから弊所に電話があったものの、女性Bさんは、頑なに不貞の事実を否認し、解決金名目の低い金額の提示しかしてきませんでした。
そのため、依頼者Aさんと相談し、訴訟に踏み切ることにしました。
訴訟に移行したのち、女性Bさんには弁護士がつきましたが、女性Bさんは、頑なに不貞の事実について否認を続けました。
しかし、本件は、不貞についての十分な証拠を掴んでおり、判決になっても不貞行為が認められる可能性が極めて高い事案であったため、依頼者Aさんとしても、判決での解決で構わないとの強い態度を示しました。
一方で、依頼者Aさんの本心として、不貞の事実を認めてもらうことより高い慰謝料額を取得することを優先したいとのことでしたので、裁判官にも後押ししてもらい、「本件解決金」との名目ではあったものの、当初裁判官が示していた慰謝料額よりも高い金額で和解することができました。
ホテルや自宅から出てくる姿を証拠でとられても、不貞行為の事実関係を否認してくるケースが一定割合あります。お手持ちの証拠で慰謝料の請求ができるのか心配な方は、相手方に証拠を開示する前に、ご相談いただければと思います。
約6か月
依頼者 Aさん 女性
Aさんは、離婚をしたくはなかったのですが、最終的には裁判では離婚が認められてしまいました。しかし、元夫は、その裁判で、浮気をした有責配偶者だと認定されていましたので、婚姻関係の破綻の責任が元夫とその浮気相手にあるとして、慰謝料の請求をしました。しかし、提示された金額が少なかったため、Aさんは当事務所にご相談にいらっしゃいました。
Aさんのお話を伺い、慰謝料請求の裁判を起こしました。裁判官からは、色々な事情を考慮し、訴訟前に元夫から提示された金額よりも多くの金額の和解提案がなされましたので、最終的には和解によって解決しました。
精神的な苦痛に対する慰謝料は、事実関係によって額が変わってきます。浮気や離婚したことを原因とする請求の場合、裁判所で認定される金額は、概ね一定の幅がありますが、事情によって慰謝料額は上下しますので、注意が必要です。
6か月
依頼者 Aさん 30代 女性
相手方 Bさん20代女性
Aさんは、夫から突然別れてほしいと言われ、興信所で調査したところ、夫がBさんと不貞行為をしていることが分かりました。夫と離婚したくなかったAさんは、夫とBとの交際をやめさせるために慰謝料を請求することを決意しました。
Bさんに慰謝料を請求したところ、Bさんには、弁護士がつきました。Aさんの優先順位が、夫とBさんを別れさせることでしたので、慰謝料の金額よりも、そちらを重視した交渉をしました。
夫とBさんは同じ会社で働いており、交際をやめさせるのは困難な事案でしたが、慰謝料を請求するために裁判も辞さないとの強い態度で交渉した結果、Bさんは夫と別れることを決意してくれました。また、慰謝料額の交渉の過程で、Bさんが転職し、夫とも一切の交際を経つとの条件をつけることもできました。
職場での不貞関係は、慰謝料請求後も、なかなか交際関係を経つことが難しいことがあります。本件では、不貞相手の女性に転職を決意させることができましたので、その点では、依頼者様の意向に添えた解決ができたのではないかと思います。
また、慰謝料金額も、相応の金額を確保できたという点でも、良い解決ができたと思います。
Aさん 40代 男性
妻:40代 会社員
Aさんは、妻BがCさんと不貞していたことを知り、不貞相手の男性Cさんへの慰謝料の請求と、妻Bとの離婚を決意して弊所に相談に来られました。
本件では、妻Bが子どもを連れて別居し、Cさんと同居しているという悪質な事案でした。BさんとCさんにはそれぞれ弁護士がついており、妻Bからも離婚の申し出がありました。
Aさんと相談し、まずはCさんからの慰謝料の取得を優先し、その後、妻Bとの有利な条件での離婚交渉を進めるという方針を決めました。
そこで、Cさんを相手に慰謝料請求の訴訟を提起しました。本件は、不貞の態様としても悪質性が高い事案でしたが、当初、裁判官の反応がいまいちでした。そのため、期日のなかでも悪質性を伝えるとともに、わかりやすく証拠をまとめ、相手方の悪質性をアピールしました。また、金額の如何にかかわらず、和解には応じないという強い態度を示しました。その結果、裁判官も相手方に高額の慰謝料支払いを促してくれ、結果として、和解で300万円の慰謝料を取得することができました。
その後、妻Bとの離婚交渉に移りました。妻Bは、離婚したがっていることが明らかでしたので、離婚を焦らしながら交渉することにより、結果として妻Bは財産分与を放棄しました。
本件は、慰謝料請求訴訟と離婚の交渉をうまく利用して進めることで、両方からいい条件を引き出すことができました。
面会交流の争いも、長期化してもおかしくない事案でしたが、双方の代理人が調整することで、争いが大きくなることなくまとめることができました。
約1年半
Aさん 男性
妻:会社員
Aさんは、妻と一緒に暮らしていましたが、妻が働き始め、ある時から妻の様子がおかしいことに気付きました。そこで、Aさんが妻に話を聞くと、妻は職場の上司と浮気をしていることを認めましたが、浮気相手の名前と電話番号しか分からない状態でした。
Aさんは、浮気相手のことを何とかしたいと思いましたが、どのようにしたらいいか分からず、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
まず、浮気相手の所在が分からないことと、妻が話をしているだけだという問題がありましたので、浮気相手の所在調査をすることと並行して、妻に話を聞き、妻が具体的に浮気を認める陳述書を作成しました。
その上で、調査した浮気相手の住所に対して、内容証明郵便で請求を行い、何度か交渉をした上で、最終的には浮気相手が慰謝料を支払うことで合意しました。
最近、浮気をしたこと自体が分かっても、浮気相手の所在が分からなかったり、浮気相手の正確な名前も分からない、といった場合があります。SNSを通じて知り合い、そのまま浮気をしたような場合には、名前も住所も電話番号も分からず、誰か特定できないという場合も有り得ます。
これからの時代、どこの誰かを特定できず、慰謝料の請求が難しいといった場合も生じるかもしれません。
約3か月
Aさん 30代 女性 主婦
夫:30代 会社員
婚姻期間:9年
子ども:2人
Aさんの夫は、転勤のため単身赴任になり、赴任先で女性と付き合い始めました。しばらくしてAさんは、夫と女性の交際に気づき、離婚することを決心して相談にいらっしゃいました。夫も離婚に同意していたので、離婚協議書作成を依頼されました。
それとともに、相手の女性への慰謝料請求を予定していました。
離婚協議書の文案を作成し、これを持ってAさんら自身で公証役場へ行き、公正証書で作成しました。
離婚後に相手の女性への内容証明郵便を送り、慰謝料を請求しました。相手の女性に弁護士がついたため、弁護士同士の交渉になりました。
その結果、合意書を交わし、慰謝料を獲得することができました。
約8か月
Yさん 40代 男性 公務員
妻:40代 会社員
婚姻期間:18年
Yさんは妻の不貞を疑って、探偵に調査依頼したところ、決定的な現場を押さえました。
かねてより夫婦のすれ違いがあったため、不貞については触れずに妻に離婚を提案しました。
妻は離婚に合意しましたが、Yさんは、財産分与や不貞相手への慰謝料請求を念頭に考えてご相談にいらっしゃいました。
Yさんの離婚については、財産分与についての合意書を作成し、協議離婚しました。
厳密に法律に従って処理をすると、多額の財産分与をしなければならないことになります。弁護士が背後にいることを悟られないよう、協議書の作り方・形式などを工夫しました。
その後、妻の不貞相手に慰謝料請求の訴訟を提起しました。妻が不貞をしていたことが離婚原因になったか否かが争点となりました。
慰謝料に調査費用を加味した全額での和解が成立しました。
離婚で激しく争ってしまうと、財産分与など、かえって不利な解決になりかねなかったため、慎重に協議を進めました。
慰謝料について未解決の状態で離婚が無事成立したことで、足元を固めて不貞行為の責任追及を行うことができました。
本人尋問の前に、調査費用の一部を加えた金額で和解することができ、訴訟提起により任意交渉段階よりも増額することに成功しました。
1年5か月
Eさん 40代 女性 その他専門職
夫:40代 医師
婚姻期間:5~10年
子ども:なし
Eさんは、夫から突然離婚を切り出され、調査会社に依頼したところ、夫の浮気が発覚しました。
夫の代理人弁護士から、離婚の話し合いを求める通知が届いたため、ご相談にいらっしゃいました。
夫から離婚調停を申し立てられ、 調停期日と並行して調停外でも交渉を進めました。
結果として、夫名義の自宅不動産をEさんの名義とすること、夫名義の預貯金の2分の1をEさんに分与すること、Eさん名義の預貯金はEさんが取得すること、また解決金を夫が一括で支払うこと、離婚後にEさんが年金分割の審判申立を行うことで合意し、調停期日3回で早期に離婚の条件がまとまり、その後調停外で協議離婚が成立しました。
調停離婚で戸籍に後が残ることを避けるため、代理人間で協議を進め協議離婚をしました。
調査会社を利用して夫の不貞を発見したことで、交渉を有利に進めることができ、早期解決を図ることができた点がよかったと思います。
7か月
Aさん 40代 女性 看護師
夫:40代 会社員
婚姻期間:15~20年
子ども:1人
Aさんは、夫の浮気に気が付き、離婚を決意し相談にいらっしゃいました。Aさんは、夫の浮気だけではなく、夫の日頃のモラハラ行為にも悩んでいらっしゃいました。
Aさんは、弁護士と相談のうえ、別居しました。その後、夫にも弁護士がつきました。
婚姻費用請求の調停を申立てましたが、調停外の話し合いで、スムーズに条件が決まりましたので取下げました。
離婚の条件についても話し合いで解決しましたので、最終的には公正証書を作成し解決することができました。
その後、弊所にて、お子様の氏の変更許可申立てについても行いました。
不貞相手の女性に慰謝料請求しない代わりに、夫から相場以上の慰謝料を獲得することができました。交渉と並行して、婚姻費用の調停も申し立て、夫に心理的圧力をかけつつ交渉を進めることができました。
Aさんは、弊所にお越しになる前に、相当思い悩んだようでしたが、弊所にご依頼後に別居したことで、夫のモラハラからも開放され、随分お気持ち的にも安定されたように感じました。Aさんのご決断もあり、早期に良い解決をすることができたと思っております。
5か月
Aさん 30代 女性 会社員
夫:40代
婚姻期間:1~5年
結婚当初から、Aさんの夫は何かと理由をつけて、家に帰ってこなくなりました。
Aさんは、夫の言動を不信に思い、いろいろ調べていくうちに、過去の婚姻歴や、さまざまな嘘が発覚したため、離婚を決意し弊所に相談にいらっしゃいました。
離婚調停を申立てましたが、調停期日を欠席するなど、不誠実な対応でしたが、粘り強く交渉することで、調停を成立させることができました。
夫は、慰謝料の支払いにも応じ、調停条項に盛り込むことができました。
訴訟になった場合、離婚請求や慰謝料請求が認められるかは非常に微妙でした。
しかし、Aさんの置かれていた状況や夫がAさんに対してついていた嘘について詳細に主張することで、離婚の成立、慰謝料の支払いも実現することができました。依頼者様の心情を調停委員に上手に伝えることの大切さを改めて感じました。
1年2か月
Aさん 50代 女性 会社員
夫:50代
婚姻期間:25~30年
Aさんの夫は、10年以上も前から特定の女性との浮気を繰り返していました。
発覚する度に、夫は謝罪をしましたが、裏切られ続けたことから、夫との生活を続けることに耐えられなくなり、夫とは別居をすることになりました。
女性に対して、損害賠償請求訴訟をおこしました。
訴訟を提起してから10ヶ月程時間を要しましたが、最終的には和解で終了しました。
相手方からの和解金額の提示額が低く、Aさんは、そのまま和解するか、尋問までして争うかを非常に悩まれました。
そして、弁護士との協議のうえ、尋問をして争うことを決断されました。
12か月
Eさん 40代 女性 その他専門職
夫:40代 医師
婚姻期間:5~10年
子ども:なし
Eさんは、夫から突然離婚を切り出され、調査会社に依頼したところ、夫の浮気が発覚しました。
夫の代理人弁護士から、離婚の話し合いを求める通知が届いたため、ご相談にいらっしゃいました。
夫から離婚調停を申し立てられ、 調停期日と並行して調停外でも交渉を進めました。
結果として、夫名義の自宅不動産をEさんの名義とすること、夫名義の預貯金の2分の1をEさんに分与すること、Eさん名義の預貯金はEさんが取得すること、また解決金を夫が一括で支払うこと、離婚後にEさんが年金分割の審判申立を行うことで合意し、調停期日3回で早期に離婚の条件がまとまり、その後調停外で協議離婚が成立しました。
調停離婚で戸籍に後が残ることを避けるため、代理人間で協議を進め協議離婚をしました。
調査会社を利用して夫の不貞を発見したことで、交渉を有利に進めることができ、早期解決を図ることができた点がよかったと思います。
7か月
Aさん 50代 男性 公務員
妻:50代
婚姻期間:20~25年
Aさんは、妻が、最近になり、頻繁に夜外出することを不審に思っていました。LINEを確認すると、浮気をしていることが分かりました。妻本人に問いただすと、浮気の事実を認めたため、弊所に相談にいらっしゃいました。
妻が浮気をしていた特定の相手が2人いることが分かりました。
相手方2人にそれぞれ連絡を取ると、2人とも、不貞の事実を認めました。2人は、慰謝料請求に応じ、早期に交渉が成立しました。Aさんの希望額を一括で回収することができました。
証拠があまりなかったため、訴訟になった場合、若干分が悪い印象でした。
そこで、早期解決のメリットを相手方に説明することで、何とか任意交渉で早期解決することができました。金額も訴訟になった場合よりも高いものを得ることができました。
1か月
Aさん 20代 男性 会社員
妻:20代
婚姻期間:1~5年
Aさんは、妻からの申出により離婚をしました。離婚した後になり、妻が浮気をしていたことを知りました。妻が離婚を決意した原因も、浮気をしていた男性との交際によるものだと分かったため、浮気相手の男性に慰謝料請求を考え、弊所に相談にいらっしゃいました。
妻の浮気相手の男性に内容証明郵便を送り、慰謝料請求を行いました。その後男性にも弁護士がつき、弁護士と協議を進めていきました。
慰謝料を一括で支払ってもらうことで合意し、示談で解決することができました。
不貞を立証する十分な証拠があったため、相手方に不貞の事実関係を詳細に伝えることで、示談することができました。訴訟になった場合と同じ程度の金額を回収できました。
3か月
Rさん 40代 女性 会社員
夫:40代 会社員
婚姻期間:10~15年
子ども:3人
Rさんは、夫の浮気が発覚したため、相手の女性Sさんに慰謝料請求をしたいと考え、相談にいらっしゃいました。
Sさんにも代理人弁護士がつき、交渉を進めました。
結果として、Sさんの支払能力の問題もあり、ある程度の減額はあったものの、慰謝料を一括で支払ってもらうことで示談が成立しました。
夫はSさんと別れ、Rさんは離婚することなく解決することができました。
まずは、慰謝料150万円の請求をしましたが、Sさんは慰謝料80万円の支払能力しかないという主張をしてきました。交渉は数か月間続きましたが、Sさんご夫婦の婚姻関係が破綻しかけたこと等、夫婦関係の具体的状況を伝えたことによって、120万円での合意が成立しました。
このように、慰謝料請求をする場合、相手方の支払能力がないという主張を鵜呑みにせずに、粘り強く交渉することが重要であると思います。
8か月
Aさん 40代 男性 公務員
妻:40代 公務員
婚姻期間:15~20年
子ども:3人
Aさんは、妻が浮気をしていることを知り、浮気相手の男性に慰謝料を請求しようと考え相談にいらっしゃいました。
浮気相手の男性は既婚者だったため、Aさんは、妻が浮気相手の男性の妻から慰謝料請求されることを心配していました。
また、Aさんは、妻との離婚を考えていなかったため、この問題を早く終わらせたいと思っていました。
その結果、Aさんは、男性に慰謝料請求を行わず、男性の妻もAさん妻に対して慰謝料請求を行わないこと、互いに今後一切連絡を取らないこと、として合意書を結び、早期に解決することができました。
妻の浮気を解消させ、夫婦関係は正常化したいという夫の願いに沿った解決となりました。
誰にでも失敗はあります。引き返す道を用意することも有益であると考えます。
Aさんにとって良い解決となりました。
1か月
Aさん 40代 男性 会社員
妻:40代
婚姻期間:20~25年
Aさんは、妻の様子がおかしかったことから、妻に話をきいたところ、妻が勤務先の男性と交際していることが分かりました。その上で、交際等に関する資料を出してきたため、男性に対する慰謝料請求を考え相談にいらっしゃいました。
交際相手との不貞に関する証拠を確認し、交渉がうまくいかなければ速やかに裁判をする気持ちを固めた上で、妻の交際相手の男性に内容証明郵便を送り、慰謝料を請求しました。男性は、Aさんの妻との交際を認め、慰謝料を支払う意向を示してきました。
分割払いにはなりましたが、請求額満額を支払うことで合意し、早期解決することができました。
証拠が確保されていたこと、合意ができなければ速やかに裁判を行うという気持ちが固まっていましたので、明確な方針をもって交渉できたことがうまく解決できた要因のひとつだと思われます。
2か月
Nさん 30代 男性 会社員
妻:40代
婚姻期間:1~5年
子ども:なし
Nさんは、妻の浮気が発覚し、相手の男性Kさんに慰謝料請求をしたいと考え、相談にいらっしゃいました。
Kさんに対して、弁護士から慰謝料を請求する内容証明郵便を送り、慰謝料の交渉を行いました。
結果として、相手方の支払能力の問題もあり、早期解決のため、ある程度の減額はあったものの、慰謝料を一括で支払ってもらうことで合意し、示談で解決することができました。
相手方の名前しかわからない状況からスタートしたため、交渉開始までに比較的時間を要しました。交渉が始まってからは、粘り強く交渉することによって、訴訟になった場合よりも高い金額であろう慰謝料で解決しました。
Nさんが名古屋から離れた場所にお住まいで、直接の打ち合わせが一度もできませんでしたが、電話やメールを用いて連絡をとりあうことで、Nさんが納得いく形での解決を目指し、最終的にはそれが実現できました。
3か月
Cさん 40代 女性
夫:40代
婚姻期間:10~15年
子ども:2人
Cさんは、夫の浮気が判明したため、相手女性Dさんに慰謝料を請求したいと考え、ご相談にいらっしゃいました。
Dさんに対して、弁護士から慰謝料請求をしました。
Dさんにも代理人弁護士がつき、不倫の事実がなかったと主張し、低額な解決金を提示してきました。
Cさんから慰謝料請求訴訟を提起しました。
確実な証拠はありませんでしたが、間接事実を積み上げて、不倫の事実を立証しました。
結果として、早期解決のための減額はあったものの慰謝料を一括で支払ってもらうことで和解が成立しました。
不倫を確実に立証できる証拠はなかったですが、間接事実を積み上げて、当方に有利な裁判官の心証形成に成功しました。
ご依頼者様も満足のいく結果となり、良かったです。
8か月
Aさん 30代 女性 会社員
夫:30代 会社員
婚姻期間:10~15年
子ども:2人
Aさんは、夫の浮気が判明したため、相手女性Bさんに慰謝料を請求したいと考え、ご相談にいらっしゃいました。
Bさんに対して、弁護士から慰謝料請求をしたところ、Bさんにも代理人弁護士がつき、代理人同士で交渉を進めました。
Aさんと夫が公正証書で作成した離婚協議書では、夫は離婚による慰謝料を一括で支払うこととなり、これは不倫の慰謝料請求とは関係のないものとしました。
Bさん側は、これが実質的には不倫の慰謝料にあたるとして減額を要求してきました。 結果として、早期解決のための減額はあったものの慰謝料を一括で支払ってもらうことで合意し、示談で解決することができました。
Bさんの代理人弁護士と密に協議することで、裁判外で解決できました。
結果として、夫とBさんの双方から、まとまった慰謝料を支払ってもらうことができ、よかったと思います。
6か月
Gさん 40代 男性 会社員
妻:40代
婚姻期間:15~20年(別居期間:2年)
子ども:なし
Gさんの妻は、主に妻の実家で生活しており、10年ほどにわたり半別居状態でした。
妻の不倫が複数発覚しましたが、妻が離婚に合意しなかったため、完全別居を開始しました。
2年後、妻の代理人弁護士から婚姻費用請求の連絡があり、Gさんは離婚を決意し、ご相談にいらっしゃいました。
離婚調停を申し立てました。
結果として、完全別居時点の共有財産の5:5よりも少ない財産分与割合の金銭をGさんが支払うことで、早期に調停離婚が成立しました。
夫婦の婚姻実態を主張した結果、共有財産の分与割合が5:5よりも少なくなった事案です。
6か月
Gさん 50代 男性 公務員
妻:40代 専業主婦
婚姻期間:~23年
子ども:2人
Gさんは妻の不貞が原因で離婚をしました。その後、妻の不貞相手に慰謝料請求をしたいということで当所に相談にいらっしゃいました。
妻の不貞相手に慰謝料請求の訴訟を提起しました。妻が不貞をしていた時期にGさんとの婚姻関係が破綻していたか、離婚時の財産分与に慰謝料の意味合いが含まれていたかという2点で慰謝料の増減を争っていましたが、相手方より和解の提案があり、Gさんが納得できる金額の慰謝料を支払ってもらうことで和解が成立しました。
慰謝料請求をするにあたって、婚姻関係が破綻していたかどうかというのは1つのポイントになります。Gさんの場合は家族で出かけた際の写真が残っていました。そのような資料が破綻していないことの証拠になることもあるので、残しておくと良いかもしれません。
9か月
Cさん 50代 女性 公務員
夫:50代 公務員
婚姻期間:25~30年
子ども:1人
Cさんは、夫から突然離婚を言い渡されました。
突然のことにあやしいと思い、素行調査を興信所に頼んだ結果、夫の浮気が判明しましたが、Cさんは浮気を知っていることを夫に言い出せませんでした。
夫から離婚を迫られ続け、仕方なく財産分与等の解決金の支払を夫との間で合意し離婚しましたが、夫からは浮気の事実も告げられず、謝罪もありませんでした。
Cさんは、相手女性Dさんに慰謝料を請求しましたが、不倫の証拠がない、既に夫が支払っているなどと反論され、話し合いでは解決できないと考え、ご相談にいらっしゃいました。
話し合いで解決できないと考えられましたので、Dさんに対して慰謝料請求訴訟を提起しました。
Dさんは、夫との交際は認めましたが、Cさんと夫の夫婦関係が破綻していたことと、既に夫が金銭を支払っていること、将来の分割支払の合意があることを主張しました。
夫から浮気について知らされておらず、和解の対象でないことなど反論し、結果として、早期解決のための減額はあったものの慰謝料を一括で支払ってもらうことで合意し、裁判上の和解が成立しました。
慰謝料の額は裁判官によって判断がまちまちで、これといって決まった基準はありませんが、既に金銭をもらっている場合、その趣旨が問題になります。
この件は、結論が不明確だったこともあり、相互に譲歩して和解となりました。
8か月
20代 女性 会社員
夫:30代 公務員
婚姻期間:5年~10年
子ども:なし
Nさんは、夫の浮気が発覚し、同時に浮気相手Rさんと夫の間には子供もいることがわかったため、相手の女性Rさんに慰謝料請求をしたいと考え、相談にいらっしゃいました。
Rさんに対して、弁護士から慰謝料を請求する内容証明郵便を送りました。
結果として、相手方の支払能力の問題もあり、早期解決のための減額はあったものの、慰謝料を一括で支払ってもらうことで合意し、示談で解決することができました。
浮気相手の出産により、不貞行為の存在自体に争いはありませんでしたが、金額について争いがありました。
最終的には、早期解決のため譲歩したことでスムーズに解決しました。
約3ヶ月
40代 女性 その他専門職
夫:40代 その他専門職
婚姻期間:5年~10年
子ども:1人
Kさんは、夫の浮気が発覚したため、夫に慰謝料を請求したうえで離婚したいと考え、ご相談にいらっしゃいました。
弁護士が夫との交渉を進めました。
結果として、解決金を一括で支払ってもらうこと、自宅の住宅ローンの連帯保証人からKさんを外すこと、夫が自宅を明渡すことで合意し、協議離婚が成立しました。
相手方にも誠意を持って対応することで、相手方も当職を信頼してくれたので、住宅ローンの借換え等の手続きがあったにもかかわらず、各論点についてほとんど衝突することもなく、迅速に和解を成立させることができました。
調停等の裁判所を用いる手続きを採るよりも、協議を進めることが早期解決につながることがあることを実感しました。
約5ヶ月
Hさん 30代 女性 会社員
夫:30代 会社員
婚姻期間:5~10年
子ども:1人
Hさんは、夫から突然離婚を言い渡されました。
夫の素行調査を興信所に頼んだ結果、夫が浮気をしていることが判明し、夫も事実を認めました。
Hさんは、相手女性Iさんに慰謝料を請求したいと考え、ご相談にいらっしゃいました。
Iさんに対して、弁護士から慰謝料を請求する内容証明郵便を送りました。
Iさんと交渉の結果、請求どおりの金額を一括で支払ってもらうことで合意し、示談で早期に解決することができました。
不貞を裏付ける明確な証拠があったこともあり、Iさんが裁判よりも示談を選んだものと考えられます。
結果として、早期解決ができて良かったです。
1か月
30代 女性
夫:30代 自営業
婚姻期間:1~5年
子ども:1人
夫の不倫が発覚し、夫もその事実を認めたため、相手の女性に慰謝料請求したいと考え相談にいらっしゃいました。
相手の女性に対して慰謝料請求訴訟を提起しました。
慰謝料を支払う判決が言い渡されましたが、相手の女性は夫との浮気を一貫して認めようとせず、控訴、さらには上告をしてきました。
第1審判決の仮執行宣言に基づき、強制執行を行いました。
その結果、強制執行そのものでは回収には至りませんでしたが、相手の女性は上告を取り下げ、第1審の判決金を支払うことで解決しました。
1年9か月
30代 女性 パート
夫:20代 会社員
婚姻期間:5~10年
子ども:2人
Hさんは夫の浮気が発覚しました。
夫と浮気相手は別れることを約束しましたが、その後も交際が続いていることがわかったため離婚しました。
相手の女性Iさんに慰謝料請求をしたいと考え、相談にいらっしゃいました。
Iさんに対して、弁護士から慰謝料を請求し交渉をしました。
結果として、早期解決のための減額はあったものの、相手方の支払能力の問題もあり、慰謝料を分割で支払ってもらうことで合意し、示談で解決することができました。
2か月
30代 男性 会社員
妻:30代
婚姻期間:5~10年
子ども:1人
Fさんは、妻の浮気が発覚したため、相手の男性Gさんに慰謝料請求をしたいと考え、相談にいらっしゃいました。
Gさんに対して、弁護士から慰謝料を請求する内容証明郵便を送りました。
Gさんにも代理人弁護士がつきましたが、結果としてFさんの要求額の慰謝料を一括で支払ってもらうこと、今後一切の関わりをもたないことで合意し、示談で早期に解決することができました。
2か月
50代 女性
夫:50代 会社役員
婚姻期間:25~30年
子ども:2人
Lさんは夫の20年近くにわたる浮気が発覚し、交際相手Mさんと夫の間には子供もいることがわかりました。
相手の女性Mさんに慰謝料請求をしたいと考え、相談にいらっしゃいました。
Mさんに対して、弁護士から慰謝料を請求する内容証明郵便を送りました。
結果として、早期解決のための減額はあったものの慰謝料を一括で支払ってもらうこと、今後一切の関わりをもたないことで合意し解決することができました。
約5ヶ月
60代 男性
妻:50代
婚姻期間:35~40年
子ども:2人
Jさんは、妻の十数年にわたる浮気が発覚したため、相手の男性Kさんに慰謝料請求をしたいと考え、相談にいらっしゃいました。
Kさんに対して、弁護士から慰謝料と謝罪を求める内容証明郵便を送りました。
結果として、早期解決のために減額した慰謝料を一括で支払ってもらうこと、今後一切の関わりをもたないことで合意し、示談で解決することができました。
約2ヶ月
40代 女性 パート
夫:40代 会社員
婚姻期間:10年~15年
子ども:なし
夫は、付き合っている人がいるから離婚したいと唐突にAさんに言ってきました。
Aさんは、突然の事に困惑しましたが、夫と離婚する意思はありませんでした。
そこでAさんは、夫と付き合っている女性に慰謝料請求をしたいと考え、相談にいらっしゃいました。
浮気相手の女性に対して、弁護士から慰謝料を請求する内容証明郵便を送ったところ、女性からすぐに慰謝料を払うという連絡がきました。
その後、浮気相手の女性にも代理人弁護士がつきましたが、交渉の結果解決金を獲得することができました。
夫は女性とは別れ、Aさんは離婚することなく解決することができました。
約3ヶ月
20代 女性 主婦
夫:20代 会社員
婚姻期間:5~10年
子供:1人
夫の浮気が発覚し、夫はMさんに不貞相手と別れると約束しましたが、夫は不貞相手と連絡を取り続けました。Mさんは精神的に追い詰められ身体に不調をきたすまでになりました。そこで、離婚を決意して家を出ましたが、その後も夫からの連絡が頻繁にあったため、ご相談に来られました。
Mさんは、夫との離婚と、夫及び不貞相手への慰謝料請求を考えておられました。
夫との交渉の結果、多少の減額があったものの、相当額の養育費・財産分与・慰謝料を支払ってもらうことで合意しました。また、不貞相手とも交渉を行い、慰謝料を分割で支払ってもらうことで合意しました。
どちらも公正証書を作成し、将来の未払いの際に強制執行できるように対応いたしました。
5ヶ月
30代男性 会社員
妻: 30代 パート
婚姻期間: 1~5年
子ども: なし
Aさんは、妻が自分の友人Bと浮気をしていることを知りました。
そのため、妻とは協議離婚し、その後、友人である浮気相手Bへの慰謝料請求を弊所で受任することになりました。
弊所で交渉を試みましたが、話し合いができなかったため、損害賠償請求訴訟を提起しました。
被告(友人B)は裁判に出席せず、答弁書も提出しなかったため、請求を認める判決が言い渡されました。判決が被告に送達後2週間以内に控訴されなかったので、判決は確定となりました。
判決確定後も、Bは裁判で認められた金額の支払いをしなかったため、本件では、「判決で認められた金額をどのように回収するか」というこが最大の問題となりました。
弊所で、預金の差押え、保険の差押え、給料の差押え等を行った結果、時間と費用はある程度かかりましたが、最終的には裁判で認められた金額を回収することができました。
20代女性 専業主婦
夫: 20代 会社員
婚姻期間: 1~5年
子ども: 2名(未成年)
Cさんは、夫の浮気が発覚したため、浮気相手の女性Dさんへ事実関係を確認しました。
その後、CさんはDさんへ内容証明郵便を送り慰謝料請求をしましたが、Dさんはまったく応じる様子がありませんでした。
代理人として弁護士が再度Dさんへ内容証明郵便を送りました。
Cさんの希望により、訴訟をせずに交渉を試みた結果、示談金を獲得することができました。
弁護士が代理人となり交渉の間に入ることで早期に示談で解決することができました。
約3ヶ月
30代男性 会社員
妻: 30代 会社員
婚姻期間: 10~15年
子ども: 2名
Fさんは、妻の浮気が判明したため、相手男性Gさんに慰謝料を請求しました。
Gさんは不倫を認め、慰謝料の支払にも合意しましたが、実際には支払がありませんでした。
Fさんは妻と離婚をし、その後、あらためてGさんに慰謝料を請求したいと考え、ご相談にいらっしゃいました。
Gさんに対して、弁護士から慰謝料請求の交渉をしました。
Gさんにも代理人弁護士がつき、Fさんと妻の夫婦関係が破綻していたことを主張し、低額な解決金を提示してきました。
結果として、早期解決のための減額はあったものの慰謝料を一括で支払ってもらうことで合意し、示談で解決することができました。
当初のGさんの提示金額があまりにも低額であったため,訴訟提起を示唆したところ,Gさんは絶対に訴訟は避けたかった様子で,こちらが妥協できる金額まで持ち込むことはできました。
交渉において,相手の弱点を突くことが有用であることを改めて感じました。
約4ヶ月
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三重県中部(津市,亀山市,鈴鹿市)
静岡県西部(浜松市,磐田市,袋井市,湖西市)
令和6年4月25日に名古屋家庭裁判所に夫婦関係調整(離婚)調停申立事件 について家事調停を申立てました。
令和6年4月10日に名古屋家庭裁判所に婚姻費用分担調停申立事件 について家事調停を申立てました。
令和6年4月3日に名古屋家庭裁判所岡崎支部に離婚請求事件 について審判が出ました。
令和6年4月2日に名古屋家庭裁判所に夫婦関係調整(離婚)調停申立事件 について家事調停を申立てました。
令和6年4月2日に岐阜家庭裁判所に離婚等請求事件 について審判が確定しました。
令和6年4月1日に名古屋家庭裁判所一宮支部に離婚等請求事件 について人事訴訟を提起しました。
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