このサイトをご覧になってくださっているあなたは、離婚や男女間のトラブルに気を揉まれていることでしょう。
2013年(平成25年)の日本の婚姻件数は660,613組です。同年の離婚件数は231,383組です(厚生労働省 人口動態統計より)。
婚姻件数に対する離婚件数の割合は、35.03%で、単純に考えれば、3組が婚姻届をすると、一方では1組が離婚届をしているということになります。
この婚姻件数に対する離婚件数の割合は、1998年(平成10年)に30%を超える30.99%となって以降、2003年(平成15年)に38.35%を記録しました。その後この割合は35%前後で安定的に推移しております。
現在、私たちのまわりでは、3組に1組が離婚するということが普通のこととなり、日本の社会では離婚は倫理上許容度がかなり高い事柄となっています。
日本は、スウェーデン、フランス、ドイツなど離婚の許容度の高い北欧、西欧のプロテスタントの影響の強い国々に次いで、離婚に許容度が高く寛容であります。
(参考 世界価値観調査(World Values Survey)サイト)
また、雑誌やテレビで離婚に関する話題は多く取り扱われており、テレビなどの離婚をテーマにしたドラマで弁護士が活躍するものもあります。それらを目にされた時に、ふと離婚の可能性を考えられる機会もあるかと思います。また、離婚での弁護士の役割を想像されることもあるかと思います。
今回は、これまでに放送されてきた離婚をテーマとしたテレビドラマを、専門家ならではの目線でご紹介したします。離婚や男女関係で悩まれている皆さまへ、正しい法的知識を提供する一助になれれば幸いです。
放送 | 2004年4月15日~6月24日
毎週木曜日22:00 – 22:54、フジテレビ系列 |
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出演者 | 天海祐希/玉山鉄二/ミムラ/佐々木蔵之介 ほか |
スタッフ | 脚本:田渕久美子 林宏司 武田樹里/プロデューサー:長部聡介 瀧山麻土香 |
天海祐希主演の間宮貴子は、大手法律事務所で10年間活躍した後、渉外弁護士として独立することを決意。しかし、ともに独立しようとしていた同僚の広澤は元の事務所のボス弁の工作により独立することができず、間宮一人で独立することになったうえ、元の職場の妨害により顧問先や事務員も失ってしまいます。
当初は、元の事務所へのあてつけで離婚事件を始めた間宮でしたが、離婚、親権、相続などの一般民事事件を扱ううちに、次第に弁護士という仕事に対する考え方を変化させていくという内容です。
2004年から2005年にかけてフジテレビで放送されたドラマ「離婚弁護士」を観ました。
ドラマの中で、依頼者の妻が、不貞の確定的な証拠がないにも関わらず「浮気している夫と離婚したい。」と訴える場面や、調停室の雰囲気、夫婦の言い分が全く食い違う場面などは、実際の事件でもよくある状況が忠実に描かれていて、きちんと作りこまれているなあという印象を受けました。
一方、ドラマの演出上やむを得ないことなのでしょうが、アソシエイト弁護士である間宮が単独で(ドラマの予定では2名ですが)企業法務を扱う事務所を立ち上げようとしたり、独立直後の間宮が年俸3000万円でアソシエイト弁護士を雇う契約をしたり、依頼者の自宅へ一緒に行って不貞行為の証拠を探したりする場面などは、現実の弁護士はまずやらないのではないかと感じました。
その中でも、特に一般の方に、「弁護士はこんな風なんだ。」と思ってもらいたくない点が2つあります。
1点目は、主人公と他の弁護士が行きつけのバーのカウンターで事件の話をする場面です。彼らは、具体的な事件の当事者名や事件の内容を話題にしていますが、弁護士には守秘義務があるため、誰が聞き耳を立てているか分からないバーのカウンターで、個人が特定できるような話をすることはまずありえません。
2点目は、主人公の間宮が、事件が解決する具体的な見込みがないにもかかわらず、依頼者に対し、「必ず解決する。」というような趣旨のことを言う場面です。
弁護士からこのように約束してもらえると安心するかもしれませんが、弁護士は、見込みがないにも関わらず、安易に結果を約束してはいけないとされています。もちろん依頼者のためにベストは尽くしますが、解決の見込みがないにもかかわらず、主人公のように、結果が保障されているような言い方をすることはまずありえません。依頼者に対し、リスクを含めた今後の見通しを十分説明したうえで、いくつか選択肢を用意し、依頼者の選んだ方法で事件を進めていくというのが弁護士の役割です。
このように、現実にはまずありえない場面も見受けられますが、それゆえ、主人公の間宮貴子は魅力的な弁護士として描かれているのでしょう。
第一話の終わりに、間宮の元同僚である広澤が「企業と企業の間の問題ではなく、2人の人間が幸せになるために法律があることを思い出した。」という趣旨のことを述べますが、一般民事事件の醍醐味はまさにここにあると思います。
一般民事事件は、その人の生活と密接に関係しているだけに感情的になりやすく、時には弁護士に対して不満の矛先が向いてしまう類型の事件であるがゆえに、弁護士からは敬遠されがちです。しかし、逆に言えば、その事件を解決することによってその人の人生そのものを前向きなものにすることができるともいえるのです。
事件が終わった時の晴れ晴れとした依頼者の顔を見ると、その人の人生に良い影響を与えることができたのだという充実感を、弁護士も感じることができます。
主人公間宮貴子の弁護士に対する考え方を変えていったのも、このような充実感だったに違いありません。
はじめまして。橋本友紀子と申します。
私は、広島で生まれ、小学校は大阪、中学高校は広島、大学時代は東京、法科大学院は神戸と、日本のあちこちで生活して参りましたが、このたび、縁あって、活気のある都市名古屋で弁護士としての第一歩を踏み出すこととなりました。
私は、(ⅰ)依頼者の方一人一人に最適な紛争解決方法を提案し実現する弁護士、(ⅱ)依頼者が前向きに進むためのお手伝いができる弁護士を目指します。
また、(ⅲ)弁護士である以前に一人の人間として、素朴な「やさしさ」を忘れずに日々仕事をしていきたいと思っております。
上記(ⅰ)ないし(ⅲ)を実現するため、持ち前の真摯さ、タフさ及び粘り強さを生かして、法令に精通し適切に紛争を解決する能力を日々向上させて参ります。
また、法律以外の幅広い知識を意識的に修得するとともに、社会の動きや人の気持ちに敏感であるための努力を継続して参ります。
私の趣味は、ジョギングです。司法試験合格後に、体力をつけるために始めました。
2014年には、ハーフマラソンに初挑戦し、2時間59分58秒でゴールしました。制限時間が3時間であったため、「タイムアップまで残り5秒…4…3…」とスタジアムのアナウンスが流れ、スタジアム中の人が応援してくださる中、ラストスパートをかけてゴールし、完走の達成感を味わいました。
次なる目標は、休日を利用してハーフマラソン大会に出場し、2時間30分以内に完走することです。
離婚、破産、独占禁止法等の経済法分野
ジョギング、ピアノ演奏
1989年 | 広島県広島市生まれ |
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2007年 | 広島大学附属高等学校卒業 |
2011年3月 | 上智大学法学部卒業 |
2013年3月 | 神戸大学法科大学院修了 |
2014年12月 | 弁護士登録(愛知県弁護士会)
弁護士法人名古屋総合法律事務所入所 |
みなさん、はじめまして。松岡俊一と申します。
多くの方にとって、弁護士に相談するために法律事務所を訪れることは,人生に一度あるかどうかだと思います。
私は、このように人生に一度あるかどうかの法的トラブルに直面して、不安を抱える依頼者の方の支えとなれる弁護士を目指しております。
依頼者の方の話に真剣に耳を傾け、より良い解決に向けて最善の努力を怠らない弁護士でありたいです。
そのためにも、貪欲に法律知識や弁護技術を吸収して、法的トラブルの解決に必要な能力を磨いていかなくてはならないと考えております。
また、私は、2級ファイナンシャルプランニング技能士や日商簿記2級を取得し、宅地建物取引主任者試験に合格するなど、幅広い知識を獲得しようと努力してまいりました。
幅広い知識を持つことで、より充実した法的サービスが提供できるはずですので、法律知識以外にも、様々な分野の知識を獲得するために、一層自己研鑽に励むつもりでおります。
さて、私個人の趣味をお話ししますと、一番の趣味は読書です。特に東野圭吾さんが好きで、『白夜行』のような切ないながらも、また読みたくなる不思議な余韻が残る作品もあれば、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のようなクスッと笑えて、心暖まる作品もあり、次回作が本当に楽しみです。他にも、司馬遼太郎さんの歴史物、貴志祐介さんのホラーも好きで、寝る前の読書が至福の時です。
街歩きも好きなので、名古屋はもちろん中部地方の名所を歩きに行くことを楽しみにしています。
交通事故、債務整理、離婚
読書、街歩き
1986年 | 兵庫県伊丹市生まれ |
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2005年 | 大阪星光学院高等学校卒業 |
2007年3月 | 東京大学教養学部修了 |
2010年3月 | 東京大学法学部卒業 |
2013年3月 | 慶應義塾大学法科大学院修了 |
2014年12月 | 弁護士登録(愛知県弁護士会)
弁護士法人名古屋総合法律事務所入所 |
当事務所を御利用いただいたお客様へのアンケートから、掲載許可をいただいたものについてご紹介しています
放送 | 平成27年1月6日(火)スタート
毎週火曜 総合 午後10時~午後10時48分(全国放送・連続7回) |
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出演者 | 真矢みき 上地雄輔 竹富聖花 近衛はな 関めぐみ 利重剛 渡辺哲 中尾ミエ 舘ひろし ほか
(各回ゲスト)石橋蓮司 吉沢悠 うじきつよし 安藤玉恵 大竹まこと 岩井秀人 山田昌 ほか |
スタッフ | 【作】小松與志子(平成25年度芸術祭 ラジオ部門ドラマの部 大賞受賞)、井出真理(映画「千年の愉楽」ほか)
【音楽】江藤直子(連続テレビ小説「あまちゃん」劇中歌「暦の上ではディセンバー」作曲 ※大友良英らと共作) 【演出】柴田岳志エグゼクティブ・ディレクター(NHK 名古屋放送局)ほか 【制作統括】青木信也チーフ・プロデューサー(NHK 名古屋放送局) |
「人生と夫婦は、いつからでも何度でもやり直せる!」
「超ハデ婚」で知られる名古屋を舞台に、誰もが経験する可能性のある”離婚問題”を通じて、いまの日本の夫婦の姿と現実をリアルに浮かび上がらせます。
企業法務が専門だった敏腕弁護士・竹内美晴(45)。ひょんなことから離婚相談室を立ち上げることになり、DVやモラハラなど毎回さまざまな夫婦の修羅場を、人一倍の情熱とフットワーク、弁護士の知識と経験を生かして解決していきます。そして、自らの離婚経験による心の傷とも向き合い、親権を奪われて絶縁状態だった一人娘との絆を取り戻していく姿を、熱く感動的に描きます。
今離婚を考えているあなた、そして、これから結婚を考えているあなた――。
“夫婦”についてもう一度考えてみませんか?もし、困ったときは美晴におまかせください!
「人生と夫婦は、いつからでも何度でもやり直せる!」そんな男と女への熱いエールを、NHK名古屋放送局からお届けします。
名古屋にある法律事務所の敏腕弁護士、竹内美晴(真矢みき)は、ある日、所長の水野豊彦(舘ひろし)から半ば強引に取引企業の離婚案件を任される。
社長の郷原直樹(吉沢悠)が、5歳の息子を置いて家を出て行った妻・信枝(近衛はな)と離婚したいというのだ。しかし信枝は、息子は絶対に渡さないと涙ながらに訴える。実は、美晴にも離婚経験があり、自らの過失で親権を奪われ、10年間会っていない娘・佳苗がいた。嫌々この案件に取り組み始めた美晴だったが、次第にのめりこんでいく…。そして、美晴は夫の代理人でありながら、妻・信枝の気持に寄り添った解決策を提示する。そのことで取引企業の怒りを買い、法律事務所は顧問契約を打ち切られてしまう。美晴に好意を抱く水野は必死に慰留するが、美晴は責任を取って事務所を辞めてしまう――。
その夜、美晴は、自宅のすぐ下にある”あんかけスパゲッティ屋”でやけ酒をあおる。泥酔した美晴は、気が置けない関係の店主・三ツ矢鉄(上地雄輔)に思わず呟く。「結局、私は仕事も男も同時に失ったってことよ……」
意気消沈する美晴の元に、信枝がやってくる。両親が離婚の危機にあり、心を痛める中学生の双子姉妹と一緒だった。自分の離婚問題に親身になってくれた美晴を頼ってきたのだ。美晴は壊れかけた双子姉妹の家庭をなんとか立て直そうと全力で奮闘する。そんな美晴の姿を見て、鉄と信枝は離婚相談室を開くことをすすめる。そして迎えた「竹内美晴離婚相談室」開設の日、真新しい相談室の看板を不機嫌そうに見つめる若い娘がいた。それは、すっかり大人に成長した美晴の娘・佳苗(竹富聖花)だった――。
(引用: NHKオンライン)
弁護士法人名古屋総合法律事務所は、ドラマ『全力離婚相談』制作の離婚問題・法律監修をさせていただきました。
撮影現場の様子
NHK名古屋放送局が久々にドラマ番組を作ることになりました。
要するに、ローカル局がNHKの看板番組の一つのドラマ10を制作することになったのです。
愛知・名古屋で30年間離婚問題に取り組んでいます私たちは、地方でのドラマ制作に伴う各種のハンディを負いながら頑張るNHK名古屋放送局の奮闘にエールを送らせていただきました。
経済の東京一極集中に寄り添うように、制作に多くの出演者とスタッフを必要とするドラマ制作も東京に一極集中しています。
私たちは、地方の文化・経済の活性化により、格差の少ない社会、努力するものが報われる社会の実現を目指したいです。
そして、
一方30年間離婚問題に取り組みながらも、離婚問題を解決する『正しい解』を見つけ出すことはとても難しい。
そもそも『正しい解』があるのか疑問に思うことさえあります。
離婚問題に悩む方が少しでも、前に進むお手伝いをすること、明日へのサポートをさせていただくことが私たちが出来ることだと考えております。
【ご相談予約専門ダイヤル】
0120-758-352
平日・土日祝 6:00-22:00
【相談時間のご案内】
平日 | 9:00-18:30 |
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夜間 | 17:30-21:00 |
土曜 | 9:30-17:00 |
※夜間相談の曜日は各事務所により異なります
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事務所外観
より良いサービスのご提供のため、離婚相談の取扱案件の対応エリアを、下記の地域に限らせて頂きます。
愛知県西部(名古屋市千種区,東区,北区,西区,中村区,中区,昭和区,瑞穂区,熱田区,中川区,港区,南区,守山区,緑区,名東区,天白区,豊明市,日進市,清須市,北名古屋市,西春日井郡(豊山町),愛知郡(東郷町),春日井市,小牧市,瀬戸市,尾張旭市,長久手市,津島市,愛西市,弥富市,あま市,海部郡(大治町
蟹江町 飛島村),一宮市,稲沢市,犬山市,江南市,岩倉市,丹羽郡(大口町 扶桑町),半田市,常滑市,東海市,大府市,知多市,知多郡(阿久比町 東浦町 南知多町 美浜町 武豊町))
愛知県中部(豊田市,みよし市,岡崎市,額田郡(幸田町),安城市,碧南市,刈谷市,西尾市,知立市,高浜市)
愛知県東部(豊橋市,豊川市,蒲郡市,田原市,新城市,北設楽郡(設楽町
東栄町 豊根村))
岐阜県南部(岐阜市,関市,美濃市,羽島市,羽島郡(岐南町,笠松町),各務原市,山県市,瑞穂市,本巣市,本巣郡(北方町),多治見市,瑞浪市,土岐市,大垣市,海津市,養老郡(養老町),不破郡(垂井町
関ヶ原町),安八郡(神戸町 輪之内町 安八町),揖斐郡(揖斐川町 大野町 池田町),恵那市,中津川市,美濃加茂市,可児市,加茂郡(坂祝町 富加町 川辺町 七宗町 八百津町 白川町 東白川村),可児郡(御嵩町))
三重県北部(四日市市,三重郡(菰野町 朝日町 川越町),桑名市,いなべ市,桑名郡(木曽岬町),員弁郡(東員町))
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